テプラをやめてダイモのラベルライターを買いました

2021年4月14日 当サイトにはプロモーションが含まれます

テプラやめてダイモを購入

ダイモ買おうかテプラ買おうかずっと迷っていたんですが、この度ダイモのラベルライターを買いました。

IMG_27582

なぜダイモにしたのか

なぜ便利なテプラを買わなかったかと言うと、故障して使えなくなった経験が2回ほどあったことと、ダイモは電源や電池を使用しないので大切に使っていけば長持ちすると思ったからです。

これが今まで使ってたテプラ。機能はいいんですけど電池や電気が必要ですし、機能が複雑すぎて面倒くさくなる時があったんです。

IMG_10402

ダイモは漢字は刻印できないし、2行打ちとかもできないけど独特の味があるのが魅力なんです。私が子どもの頃に姉と使っていましたしね。

ダイモのラベルライターも色々あるんですが、一番高いものを選びました。ダイモの安い製品はどうも壊れやすいようです(レビューでも低評価が多い)。

文字の刻印が最大の魅力

さて、なんと言っても文字の盛り上がりがダイモの最大の魅力なんです。どうもテプラのような印字タイプは味が薄い。漢字がないので長い文だと脅迫文みたいに見えたりもしますけど・・

付属品は本体の他に「ひらがな」「カタカナ」「ローマ字大(数字)」「ローマ字小(数字)」です。ひらがな、カタカナ、ローマ字ともに小文字はありません。

IMG_27632

黒のテープも付属しています。

IMG_27682

文字盤の替え方

文字盤は指で横から押せば簡単に取れます。装着も非常に簡単です。

IMG_27692IMG_27702

こんな弱点も

このダイモはテープの粘着力が少し弱いのが弱点です。紙とかだったら問題はあまりないのですが、プラスチックとかガラス瓶とかいったツルツルしたような素材の場合だと剥がれやすい傾向があります。特に曲面の素材に貼ると両端からテープが浮いてきてしまいます。

なので、こうした素材に貼る場合は強力な両面テープなどで補強したり、強力なクリアテープを上から貼るなどする必要があります。貼る前にアルコールなどで油膜を除去しておくのもいいでしょう。

使用上のコツ

あと、刻印していて思ったのが、「ばびぶべぼ」「ぱぴぷぺぽ」などの濁点や半濁点の刻印です。間隔があいてしまって不自然になってしまいます。

例えば「ぱ」を刻印する場合は「は」と「゜」を刻印するわけですが、普通に刻印すると「は ゜」という風に不自然なほどに間隔が空いてしまうのです。

こういった場合、まず「は」を刻印します。刻印するとテープがズレる仕組みになっているのでテープ送りダイヤルを一段戻して「゜」を刻印すればOKです。「は」と「゜」が重なることはありません。ちょっと面倒です。説明書にも書いてありました。

これがテープ送りダイヤル。

IMG_27712

後はラベルを刻印し始める位置とカットする位置です。普通にやっているとどうしても両サイドに大きな空間が入ってしまってテープの無駄になります。これは徐々にやって調整するしかないでしょう。あんまり詰めてカットすると文字の途中でカットしてしまうことになりかねないので程ほどにしておきましょう。

完成したテープを貼ってみた

早速刻印したテープを貼ってみました。結構ギュっと力強く握らないと文字が濃くならないのがわかりました。

IMG_10702

ダイモ本体にも貼ってみました。味があっていいですね。漢字は使えないけど全然OK。貼る時はホコリとか油分とか除去するのが鉄則です。

ちなみに私は家電品などに、購入年月日をシールにして貼ってきました。購入してからどれぐらい経過しているのかをすぐに知ることで、買い替えのタイミングをつかむためです。例えば10年ほど使ったウォシュレットが壊れた場合は、修理などせずに買い替えするといった具合に。亡くなった祖母がやっていたことで、今でもとっても役に立っています。

IMG_10412

2つ持てるんだったらテプラも持っておいた方が便利ですが、一度ダイモを使ったらこの手作り感は病みつきになりますよ。半永久不滅的な盛り上がり感が実にいい。とってもオシャレなステーショナリーだと思います。末永く使っていきたいですね。

この記事を読んだ方にオススメ

この記事を読んだ方におすすめ